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現在家族募集中のビションフリーゼのこいぬ姉弟の情報と写真を入口ガラス扉に公開しています。
お店に連れて来たばかりの写真。
初々しい。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

ビションフリーゼのこいぬを家族として迎えたいとお想いの方からのご連絡を心よりお待ちしております。
フントヒュッテ Tel:03-6380-7820 OFFICIAL SITE:hundehutte.net




バレンタイン2019 ハート 柄 ピンク 色 生地 ファブリック かわいいプリント生地 画像 写真撮影 背景 トリミングサロン フントヒュッテ _ 3.jpg

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まいろくん   つばさくん   チロルちゃん

☆   テンくん   ☆


バレンタインバレンタインバレンタインバレンタイン好き
入口ガラス扉に飾るトリミングモデル写真のリニューアル中です。
バレンタイン&ホワイトデーを意識してスィートな感じです。

2019年より「犬種」「名前」を書いたPOPもリニューアル。
我ながら可愛くいい感じにできたと思っています。
えっへん。
大満足。

完成をお楽しみに。
Love。




ベンチが好き。カフェでくつろぐ「アイドル猫」 癒しの「マロン」滋賀で人気者 _ 1.jpg
ベンチにどっしりと腰掛け、しばらく体勢をキープ


 滋賀県草津市のJR草津駅周辺で、自転車に乗った飼い主の肩につかまり、散歩に繰り出す猫が「かわいい」「ぬいぐるみみたい」と評判を呼んでいる。人なつっこく、ベンチにどっしりと腰を下ろして写真撮影に応じるなどファンサービスはアイドル級。飼い主は「連れて歩くといろんな人と仲良くなれる」と、愛猫がつないでくれる出会いに感謝している。


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カフェでは行儀よく一休みする


気づけば買い物客が「撮影会」

 茶色の毛に、印象的なまん丸の目。栗東市の派遣社員小川由里子さん(38)が飼う7歳のオスの「マロン」は、短い足と穏やかな性格が特徴のマンチカンという品種だ。
 「人を怖がらないように育ってほしい」と、生後7〜8カ月目から外に連れ出すようになった。肩に乗せる「特訓」を自宅で始め、今では自転車をこいでいる間もしっかりとしがみつく。猫用の服とランドセル、リードを身につけ、週2回ほど街に繰り出している。
 駅東口に自転車を止め、西口の商業施設「エイスクエア」へ行くのが日課だ。小川さんがカフェで一休みする時は、マロンも前足をテーブルに行儀よく置く。ベンチが好きで、背もたれに寄りかかるように座ればしばらく体勢を変えず、気づけば買い物客らの「撮影会」に。「家ではやんちゃなのに、外ではなぜかおとなしいんです」と笑う小川さん。モデルとして頑張った日には、ご褒美にかにかま風味のおやつをあげるという。


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小川さんの肩にしがみつく「マロン」(草津市大路2丁目)


「天国からの贈り物」

 小川さんは30歳で結婚し、流産と子宮外妊娠を経験。その前後には両親を亡くした。昨年10月には、激しいめまいに襲われるメニエール病を発症し、入院生活を送った。今も薬の服用を続けている。
 つらい時期に心を癒やしてくれたのが、マロン。「この子は天使のような存在。街中でいろんな人から声をかけてもらえるし、すごいパワーを持っている。天国からの贈り物だと思っています」

京都新聞 2/6(水)付記事抜粋




「残念すぎるネコ」写真展が話題に かわいすぎるネコたちに癒やされる.jpg

 神戸市出身で「猫写真家」として知られる沖昌之氏の「『残念すぎるネコ』写真展」が、2月9日から11日まで地元神戸で行われる。沖氏は“外猫”と呼ばれる野良猫などの自然な姿を捉えた写真が人気の写真家。『ぶさにゃん』『必死すぎるネコ』『残念すぎるネコ』などの写真集があり、全国各地で開催されている写真展も「癒やされる」と人気を博している。
 かわいいだけではなく猫の心情を表すような一瞬を捉える笑える写真が特徴。インスタグラムのフォロワーは11万人を超え、糸井重里氏が写真集の帯に「この猫(ヒト)たちに弟子入りしたい」とつづるなど、注目されている。この写真展は「神戸市営地下鉄スタンプラリー」として神戸市営地下鉄とコラボしている。
◆沖昌之「残念すぎるネコ」写真展
 場所 神戸BAL地下1階(神戸市中央区三宮町3丁目6の1、地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅が最寄り)
 日程 2019年2月9日〜2月11日
 時間 11時〜20時
 スタンプラリー参加方法 写真展会場と市営地下鉄各駅に置いてあるスタンプラリーチラシ、もしくはチラシを印刷したものに、神戸市営地下鉄駅の駅窓口での駅スタンプと、写真展会場でのネコスタンプの2種類を押印。2種類のスタンプが押印されたチラシを、三宮駅の市バス・地下鉄お客様サービスコーナー(窓口は9時〜20時)に持参すると先着200人にポストカードがプレゼントされる。

神戸新聞 デイリースポーツ 2019.2.5付記事抜粋




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Broccoli
ブロッコリー

■サイズ
15x13x8

■価 格
730円(税抜)


ブロッコリーブロッコリーブロッコリー
シャカシャカ・キュッキュッと鳴るのでわんちゃんも夢中!
ユニークなモチーフと一緒に写真を撮ればワンちゃんの可愛さが引き立ちます!



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Tel:03-6380-7820(フントヒュッテ)



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Soft Cream
ソフトクリーム

■サイズ
20x8x8cm

■価 格
680円(税抜)


ソフトクリームソフトクリームソフトクリーム
ベストエバーならではのかわいいぬいぐるみペットトイ。
たくさんの方にご愛用いただいている大人気ペットトイシリーズです。

ふわふわのソフトクリームは、とっても美味しそう!
握ったり噛んだりすると、シャカシャカ、キュッキュッと楽しい音がするのでわんちゃんも大喜び。
バレンタインやお誕生日など、特別な日にワンちゃんへのプレゼントとしてもオススメです。



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Tel:03-6380-7820(フントヒュッテ)



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Soft Cream ソフトクリーム LOVE PETS by BESTEVER





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ベストエバー取扱販売店都内フントヒュッテ駒込hundehutte文京区犬のおもちゃ犬雑貨画像ペットトイ犬グッズショップ東京 LOVE PETS by BESTEVER アイスクリームオレンジベリーチョコレート Ice Cream Orange Berry Choco_1.jpg


Ice Cream Orange Berry Choco
アイスクリーム オレンジベリーチョコレート

■サイズ
21x6x6cm

■価 格
680円(税抜)


アイスアイスアイス
ベストエバーならではのかわいいぬいぐるみペットトイ。
たくさんの方にご愛用いただいている大人気ペットトイシリーズです。

本物みたいな豪華3段アイスは、とっても美味しそう!
握ったり噛んだりすると、シャカシャカ、キュッキュッと楽しい音がするのでわんちゃんも大喜び。
バレンタインやお誕生日など、特別な日にワンちゃんへのプレゼントとしてもオススメです。



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Tel:03-6380-7820(フントヒュッテ)



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Ice Cream Orange Berry Choco アイスクリーム オレンジベリーチョコレート LOVE PETS by BESTEVER





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Giant Squid
大王イカ

■サイズ
約H45cm x W10cm x L5cm

■価 格
850円(税抜)


イカイカイカ
まさかのダイオウイカがペットトイになりました!
その名の通りにビッグサイズ!
足が長くてプラプラするところが人気の秘密。
シャカシャカ&キュッキュの音が鳴ります。



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Giant Squid 大王イカ LOVE PETS by BESTEVER





いかイカ イカと大王イカ いかイカ



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ベストエバー取扱販売店都内フントヒュッテ駒込hundehutte文京区犬のおもちゃ犬雑貨画像ペットトイ犬グッズショップ東京 LOVE PETS by BESTEVER Giant Squid 大王イカ Squid イカ_3.jpg


イカ(SOLD OUT)と大王イカの大きさ比較いかイカ
ぜんっぜん大きさが違ういかイカ
ま、小さくても大きくてもどちらもかわいいけどねいかイカ
ちなみに上から二番目の写真、イカの足がぶりんって背中の方にいっちゃってるびっくり
悔しい悔しい
でも出して改めて包装するのに二の足踏んじゃうごめんなさい
大王イカを包装するの大変なんだもん悔しい



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Squid イカ LOVE PETS by BESTEVER



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Giant Squid 大王イカ LOVE PETS by BESTEVER





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くもはなちぇー くもそっちこそー

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くもやりー くもあっ!

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くもダッシュダッシュダッシュやだやだやだやだー
くもダッシュダッシュダッシュまてまてまてまてー

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くもはなちぇー くもはなちぇー


仲良い。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

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くもzzzzzzzzzzzzzzz
くも鳴くフンギャー!!!!!


上(ベッド)で寝てる仔が寝ぼけて(?)下に落っこって、下で寝ている仔の上に!?
そりゃ「ふんぎゃー」だよね。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

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くもzzzくもzzz



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
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ビションフリーゼこいぬ情報フントヒュッテビション性格どこでこいぬ画像子犬の社会化ビション赤ちゃんチャンピオン直子かわいいビションフリーゼ東京ビション出産情報性格ビション家族募集中_144.jpg

ビションフリーゼこいぬ情報フントヒュッテビション性格どこでこいぬ画像子犬の社会化ビション赤ちゃんチャンピオン直子かわいいビションフリーゼ東京ビション出産情報性格ビション家族募集中_145.jpg

ビションフリーゼこいぬ情報フントヒュッテビション性格どこでこいぬ画像子犬の社会化ビション赤ちゃんチャンピオン直子かわいいビションフリーゼ東京ビション出産情報性格ビション家族募集中_146.jpg
トイレットペーパーくも喜ぶくも喜ぶ
びっくりナンナンジャコリャーーーッッッ!!!!!


トイレットペーパーをビヤーッ。
やります、こいぬは。



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性別 :おとこのこ おんなのこ
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クレイジーロープトイ 犬用おもちゃ 犬用トイ 画像 お洒落でカッコイイペットグッズ マンダリンブラザーズ Mandarine Brothers スキージャンプ 1.jpg

クレイジーロープトイ 犬用おもちゃ 犬用トイ 画像 お洒落でカッコイイペットグッズ マンダリンブラザーズ Mandarine Brothers スキージャンプ 2.jpg

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クレイジーロープトイ 犬用おもちゃ 犬用トイ 画像 お洒落でカッコイイペットグッズ マンダリンブラザーズ Mandarine Brothers セキュリティーガード 1.jpg

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クレイジーロープトイ 犬用おもちゃ 犬用トイ 画像 お洒落でカッコイイペットグッズ マンダリンブラザーズ Mandarine Brothers レスラー 1.jpg

クレイジーロープトイ 犬用おもちゃ 犬用トイ 画像 お洒落でカッコイイペットグッズ マンダリンブラザーズ Mandarine Brothers レスラー 2.jpg

輸入雑貨のようなアメコミ風でユニークかつデザインもかわいいドッグトイです。
シェイクすると中の鈴がカラカラ鳴るギミックで、愛犬も楽しく遊べそうです♪

【Mandarine Brothers】
マンダリンブラザーズは、都会で暮らす犬たちの為にトータルでデザインを提案。
人間と同じように「お洒落でカッコイイ」をテーマに、安心・安全なペットグッズを展開するブランドです。


■材質
コットン

■重量
70g

■価格
980円(税抜)



商品お問い合わせ
Tel:03-6380-7820(フントヒュッテ)



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スキージャンプ

セキュリティーガード
レスラー




バレンタイン2019 ハート 柄 ピンク 色 生地 ファブリック かわいいプリント生地 画像 写真撮影 背景 トリミングサロン フントヒュッテ _ 2.jpg
まいろくん   つばさくん   チロルちゃん

☆   テンくん   ☆


バレンタインバレンタインバレンタインバレンタイン好き
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バレンタイン&ホワイトデーを意識してスィートな感じです。
完成をお楽しみに。




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現在家族募集中のビションフリーゼのこいぬ姉弟の情報と写真を入口ガラス扉に公開。
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くも喜ぶくも喜ぶ


こいぬちゃんたちはのんきに追いかけっこして遊んでます。
平和です。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

ビションフリーゼのこいぬを家族として迎えたいとお想いの方からのご連絡を心よりお待ちしております。
フントヒュッテ Tel:03-6380-7820 OFFICIAL SITE:hundehutte.net





くも喜ぶくも喜ぶくも喜ぶくも喜ぶくも喜ぶ


ビションフリーゼのくーまちゃん(奥右)、くるっぷちゃん(奥中央)&どろっぷくん(奥左)親子がトリミングに来てくれました。
お友だちがいっぱいで、ビションフリーゼのこいぬちゃん姉弟はとってもとっても嬉しそう。
の動画。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
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くも喜ぶくも喜ぶくも喜ぶくも喜ぶくも喜ぶ


ビションフリーゼのくーまちゃん(奥右)、くるっぷちゃん(奥中央)&どろっぷくん(奥左)親子がトリミングに来てくれました。
お友だちがいっぱいで、ビションフリーゼのこいぬちゃん姉弟はとってもとっても嬉しそう。



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お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

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スコティッシュフォールド(左)とポメラニアン

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ブームにより飼育数が急激に変化

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「テレビの中の動物たち」GALAC 29年4月号


「かわいくて」「癒される」ペットのブームの影で、過剰繁殖、飼育放棄といった社会問題が顕在化。動物愛護の観点からペット問題を長年取材してきた記者が、メディアの果たすべき責任を鋭く指摘する。

●ペットの「流行」の裏で何が行われているか

 「なんと言っても犬はポメ、猫はスコです」

 昨夏、東京都内で繁殖業者を集めて行われた大手ペットショップチェーン主催のシンポジウム。登壇した同チェーン幹部は「テレビCMの効果がすごい」などと解説しながら、これから繁殖を行っていくべきだと考える犬種、猫種をそれぞれ一つずつあげた。

 「ポメ」とは、ソフトバンクのCMで「ギガちゃん」と名付けられたポメラニアンのこと。「スコ」はワイモバイルのCMで「ふてネコ」として有名になったスコティッシュフォールドだ。テレビCMによってポメとスコの人気に火がついており、ペット店の店頭では圧倒的な売れ筋になっているというのだ。だからペット店は、取引のある業者に繁殖をすすめる。

 「過去にチワワやミニチュア・ダックスフント、柴犬が人気になったときと同じです。繁殖計画の参考にされたらいかがでしょう」

 テレビと動物コンテンツの関係を考えるとき、やはりこの「ブーム」という側面についてまず触れていくべきだろう。

 ペット店チェーンの幹部が例示するまでもなく、過去に「流行犬種」は繰り返し作られてきた。たとえば漫画『動物のお医者さん』シリーズによって、1990年代前半にはシベリアンハスキーが爆発的に流行った。2002年にはアイフルのCMにチワワの「くぅ〜ちゃん」が登場し、チワワブームが起きた。これらのブームは、犬の飼育数そのものにも影響を与えたと考えられている。

 特定の犬種や猫種についてブームが起こる――。発端はCMや漫画だったかもしれないが、ブームを大きなものにする主要なプレーヤーはやはりテレビ(番組)だ。流行りの犬種や猫種を情報番組やバラエティ番組に登場させ、ときにはその子犬や子猫をスタジオに連れ出し、「かわいさ」を多角的に印象づける。結果として多くの視聴者が、かわいいと強く思わされ、飼いたい(買いたい)と考えることを肯定された気分になっていく。

 いつも不思議に思う。テレビの番組制作の現場では皆、このことに痛痒を感じていないのだろうか、と。ブームのツケは最終的に、犬や猫たちが払うことになるのに……。ハスキーブームやチワワブームの後には、各自治体の収容施設にこれらの犬種があふれ、また野山に大量に棄てられて野犬化し、社会問題になった。

 そしてその裏側の繁殖現場では、ブームを好機ととらえた過剰繁殖が行われた。高値で売れるうちに、繁殖用の雌犬たちは身体がボロボロになるまで繰り返し交配、出産を強要される。

 無計画な繁殖は、遺伝性疾患の蔓延にもつながる。鹿児島大学共同獣医学部の大和修教授(臨床病理学)は以前、私の取材に対して、プードル、チワワ、ダックスフント、柴犬など特定の犬種に人気が集中する日本独特のペット事情を指摘しつつ、こう話した。

 「特定の犬種がメディア報道で爆発的に流行し、短期間で可能な限り多くの個体を生産する努力が払われる。そんな土壌が遺伝性疾患を顕在化させ、新たに作り出す要因になっていると推測される」

●ペット業界の活況と無謀な繁殖との因果関係

 猫ブームについては、まさに今、これまでのブームと同じ轍を踏みつつある。

 00年時点の推計飼育数は犬約1000万匹に対し猫は約770万匹だった。ところが、同年代半ば以降に始まった猫ブームにより、16年には犬猫の推計飼育数は拮抗し、ともに1000万匹弱になった。この間、テレビだけでなく猫を題材とした写真集や映画、雑誌が数多く世に出され、ブームは加速した。「ネコノミクス」なる造語も登場し、その経済効果は2兆円を超えるという試算もある。

 当然、ペット店の活況につながる。

 全国で約100店を展開する大手チェーンのAHBでは15年度、犬の販売数が前年度比7%増だったのに対し、猫は同11%増だった。同じく大手チェーンのコジマでも、前年比2割増のペースで猫の販売数が増えているという。「猫は仕入れるとすぐに売れるため、地方都市まで回ってこない」(別の大手チェーン従業員)という状況だ。

 入手ルートにも変化が起きつつある。ペットフード協会の16年の調査では、入手先が「ペット店」だったのは70代では11.9%だが、20代では23.5%。「友人/知人からもらった」(33.8%)や「野良猫を拾った」(23.5%)に迫ってきた。年代が若くなるほど、もらったり拾ったりするのではなく、店で買う人が増える傾向にあるのだ。

 このため猫の仕入れ値は急騰。16年のゴールデンウィーク前後には、仕入れ値は例年の3〜4倍になった。競り市では子犬の落札価格を上回る子猫は珍しくなくなり、20万円を超える落札価格を記録する子猫も出てきているという。

 もう、問題が起き始めている。

 ペット業界幹部は「『犬だけでなく猫も』という安易な兼業繁殖業者が増えてきている」と懸念する。犬は普通、年に2回しか繁殖できないが、猫は日照時間が長くなると発情期が来るタイプの季節繁殖動物。大手ペット店チェーン経営者によると「猫は蛍光灯をあて続ければ年に3、4回繁殖できる。犬のように運動させる必要もないから狭いスペースで飼育でき、とにかく効率がいい」という。母猫の健康を考えない繁殖が行われているおそれがあるのだ。

 遺伝性疾患の増加を懸念する声もあがっている。前出の大和教授は「日本国内の繁殖用の猫は、犬に比べるとまだ集団が小さく、犬よりも遺伝性疾患が広がりやすいと考えられる。原因遺伝子が特定できている遺伝性疾患は、繁殖業者の段階でアフェクティッド(発症者)やキャリアー(保因者)の個体を繁殖から徐々に外していけば、確実に減らしていける。しかし犬ではそれがあまり実践されず、猫も同じ轍を踏みつつある」と指摘している。

 冒頭に紹介した人気猫種のスコティッシュフォールドは、骨軟骨形成不全症が優性遺伝する。優性遺伝する場合、原因遺伝子を持っている個体とそうでない個体とを交配させると、2匹に1匹が発症する個体になってしまうため、事態は厄介。スコティッシュフォールドでは、折れ耳の場合はすべてがこの病気を発症するとされている。発症すれば、前脚や後ろ脚の足首に骨瘤ができて脚を引きずって歩くような状態になるなどする、根治が困難な病気だ。

●ブームのツケを払わされる動物への想像力を持ってほしい

 テレビが流行らすのは犬猫に限らない。例えば日本テレビ系の「天才!志村どうぶつ園」では、タレントがコツメカワウソを飼育してみせた。犬や猫は長い時間をかけて人間が家畜化してきたペットだが、コツメカワウソは本来、野生動物。寿命は10〜15年ほどといわれており、犬猫と同じくらい長寿だ。一方で、その飼育は容易ではない。にもかかわらず、テレビでその姿を放送し続けたことで、コツメカワウソをペットとして飼おうという人が出てきた。

 余波はすでに、動物園動物にも及んでいる。16年4月に鹿児島市平川動物公園が動物商に渡したコツメカワウソ2頭が転売され、静岡市内のペットショップで販売されているのが発見された。動物愛護団体が問題視し、抗議を行うなどした。自分たちが繁殖させた動物たちの行方を管理できていない動物園も問題だが、そもそもペットとしてのニーズが高まらなければ、こうした「流出」も起きなかったはずだ。コツメカワウソがこれから日本でどんな運命をたどってしまうのか、注視していく必要がある。

 テレビの制作現場で働く方々にはまず、ブームをつくることで動物たちの身の上に何が起きるのか、想像力を持ってほしいと切に願う。

 テレビと動物コンテンツにまつわる問題でもう一つ大きなテーマは、収録現場における動物たちの取り扱いについてだ。以下は13年に『AERA』誌上で言及した内容だが、ここで改めて触れたい。

 猿の首に釣り糸を巻きつけて無線操縦車につなぎ、引っ張り回すことで、追いかけているように見せる――。フジテレビは13年11月1日、そんな「演出」を行ったバラエティ番組「ほこ×たて」の放送終了を発表した。当時の発表内容によると、同社にとっては、演出によって真剣勝負への信頼性を損なったことが致命的だったという。だが番組制作のために、動物への虐待行為を行ったことこそ、より大きな問題ではなかっただろうか。動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)ではこう定めている。

 第二条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。

 そして、「愛護動物をみだりに傷つけた者」は2年以下の懲役か200万円以下の罰金が科される(第四十四条)。フジテレビによる一連の演出は、動物愛護法違反に問われかねない「事件」だったといえるのではないだろうか。

 振り返ってみれば、テレビ局による動物の取り扱いは、ずさんと言えるものが少なくない。

 例えばNHKは「爆笑問題のニッポンの教養」で、ハムスターを箱に入れて絶叫系マシンから落下させる「実験」を行った。NHK広報局は「専門家の指導のうえで、問題がないことを確認して行った」などという。だが動物実験における国際規範「3R」(苦痛軽減、代替法活用、使用数削減)に照らせば、あえて生きたハムスターを使う必要がある実験とは考えにくい。

 また「天才!志村どうぶつ園」では、前述のとおりタレントが野生動物を屋内で飼育したり、「生まれたばかりの子犬」をスタジオに登場させたりしていた。番組に長く登場していたチンパンジーについても、学術研究か繁殖目的以外の譲渡、飼育を禁じる「種の保存法」の観点などから、05年以降その飼育業者に対して日本動物園水族館協会が改善を求めてきた。10年には、番組におけるチンパンジーの取り扱いに改善が見られないとして、環境大臣の諮問機関である中央環境審議会の動物愛護部会小委員会で問題視されてもいる。日本テレビ総合広報部は「幼齢な犬猫に関しては動物愛護法の改正前、後ともに遵守して撮影、放送を行っている」「野生動物の飼育企画に関しては、視聴者に共感してもらえる内容にするため」「チンパンジーについては、種の保存法に基づいて撮影している」などとしていた。

 ほかにも、テレビ朝日の「劇団ひとりの新番組を考える会議」では、期間限定で子犬を飼ってみるという企画を行った。子犬の精神的負担や動物愛護法第七条が定める終生飼養の観点から、この企画に問題はないのだろうか。問い合わせに対して同社広報部は「日ごろから適切な対応を心掛けている」などと回答した。

●動物の取り扱いについてメディアは自主規制を導入する時期

 動物番組の内情に詳しい業界関係者に取材すると、こんな話も聞こえてきた。

 「動物のありのままを伝えるまじめな内容よりも、犬の赤ちゃんをスタジオに連れてきてタレントがキャーキャー言いながら抱き上げるほうが、ヒット企画としてもてはやされる。撮影の現場では、出演タレントにも見せられないような動物への暴力が振るわれることもありますが、動物を思い通りに動かすためには黙認されてしまう。視聴率至上主義の構図のなかで、動物にしわ寄せがいくのです」

 こうした状況は、なぜ放置されてきたのか。

 米国には、あらゆる映像メディアでの動物の取り扱いを監視するAHA(アメリカ人道協会)という非営利組織がある。ハリウッド映画をエンドロールの最後まで見ていると、動物が少しでも出てきた作品であれば必ず、このAHAが定めた基準を満たしている旨を告げるクレジットが表記されているはずだ。ほかにも英国では、映画やビデオの撮影に動物を使う際の規制法がある。

 日本はどうか。民放連の放送基準やNHKの国内番組基準に動物に関する文言はない。各テレビ局の対応や主張もまちまちだ。

 昨今、動物福祉の観点から、犬や猫などの繁殖業者や販売業者に対して、社会の厳しい目が注がれるようになった。テレビ業界でも、番組制作上の都合で動物を、その生態を無視して好き勝手に扱うことは自粛していくべき時期に来ていると思う。

 最近、日本映画を見ていると、「この映画の製作にあたって動物に危害は加えていません」などの文言がエンドロールに表示されることがある。AHAの取り組みを個別の作品ベースで踏襲しており、歓迎すべきことだ。ただ、客観性を保ち、そもそもメディアに利用される動物たちの福祉を向上させていくためには、やはり業界全体で取り組む必要がある。テレビだけでなく映画、そして私自身が身を置く新聞や雑誌も含めたメディア業界に提案をしたい。日本でもそろそろ、メディアが動物を利用する際の規則を自主的に取り決めてはどうだろうか。

『GALAC(ぎゃらく)4月号』記事抜粋




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NPOに保護され、新たな飼い主に託されたきょうだい猫

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保護されたアメリカンショートヘア

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2016年度中に販売または引き渡された犬猫の数(かっこ内は死亡数)


 いま、ペットの猫は年間16万匹超も流通している。なぜ、それだけの数を「増産」できるのか。ブームの陰には、過酷な状況を強いられる猫たちがいる。売る側にも買う側にも“猫バブル”の実態を直視してほしい。

「命をお金に換えることに罪悪感がありました。いまもその思いは消えません」

 関東地方で猫の繁殖業を営んでいた女性は、そう告白し始めた。

 たまたま入ったペットショップで、ある純血種の雌猫を衝動買いしたのが始まりだった。1匹だと寂しいだろうと、同じ種類の雄猫を続けて買った。2匹とも不妊・去勢手術をしないまま飼っていると、翌年から次々と子猫が生まれ始めた。困って近所のペットショップに相談すると「ぜひ出してくれ」と言われ、卸売業者を紹介された。それから、生まれた子猫たちを売るようになったという。

「1匹数万円で売った猫が、ペットショップの店頭では十数万円で売られていた。店頭に並ぶ子猫の姿を見ると、胸が痛みました」

 数年前に体調を崩し、廃業せざるを得なくなった。だが繁殖用の猫たちは手元に残り、管理が行き届かないまま増え続けた。糞尿の片付けも追いつかず、自宅の中は強いアンモニア臭が充満するようになった。追い込まれ、最終的に動物愛護団体に助けを求めた。女性はこう振り返る。

「最大40匹くらい抱えてしまい、餌が足りなかったのか、成猫に食べられてしまう子猫もいました。猫たちはもちろん、自分も家族も、誰も幸せにはなれませんでした。せめて、買われていった子猫たちは幸せになっていると信じたい」

 空前の猫ブームが追い風となり、ペットショップなどによる猫の販売数が右肩上がりになっている。朝日新聞の調査では猫の流通量は2016年度まで2年連続で増加しており、その数はいまや年間16万匹を超える。販売価格も高止まりしており、猫ビジネスの現場はバブル状態だ。だがその裏側には、猫たちを巡る過酷な現実があった。

 朝日新聞が、第1種動物取扱業に関する事務を所管する自治体にアンケートを行い、繁殖業者やペットショップなどが自治体への提出を義務づけられた「犬猫等販売業者定期報告届出書」の集計値を尋ねたところ、16年度の猫の流通量は16万5859匹に上っていた。動物愛護法が改正されて同届出書の集計が可能になった14年度は13万3554匹だったから、たった2年で2割以上も流通量が増えた計算になる。

 流通量が増えるということは、当然ながら生産量も増えている。猫ブームの裏側でここ数年、猫は「増産態勢」に入っているのだ。

「猫の販売シェアが年々増加しており、猫のブリーダーの皆さまにはたいへんお世話になっております。本日は、猫の効率の良い繁殖をテーマに話をさせていただきます」

 16年初夏、ある大手ペットショップチェーンが都内で開催した繁殖業者向けのシンポジウム。講師を務めた同社所属の獣医師は、そう語りかけた。

 獣医師はさまざまなデータを用いながら、猫は日照時間が長くなると雌に発情期がくる「季節繁殖動物」であることなどを説明。そのうえで、繁殖用の雌猫に1日12時間以上照明をあて続けることを推奨する。

「普通の蛍光灯で大丈夫です。ぜひ長時間にわたって猫に光があたるよう飼育していただきたい。そうすれば1年を通じて繁殖するようになります。年に3回は出産させられます」

 実は猫は「増産」が容易な動物なのだ。

 この獣医師が言うとおり季節繁殖動物である猫は、日光や照明にあたる時間が1日8時間以下だと発情期がこず、1日12時間以上照らされていると1年を通じて発情期がくる。だから日本で暮らす野良猫は、一般的に1月半ばから8月に発情する。

 そして猫は、交尾した日から67日目前後に出産する。子猫に母乳を与えている間は、ホルモンの影響で母猫の発情は抑制される。生後1カ月を超えたくらいで子猫が次第に離乳すると、その2〜8週間後に再び発情期がやってくる。

 つまり繁殖業者は、繁殖用の雌猫に1日12時間以上照明をあて続け、生まれた子猫をなるべく早めに出荷・販売すれば、年3回のペースで出産させることが可能になるのだ。発情が周期的に、およそ6カ月ごとにくる犬では、こうした「増産」は難しい。一般社団法人「日本小動物繁殖研究所」所長の筒井敏彦・日本獣医生命科学大学名誉教授はこう話す。

「積極的に子猫を産ませようと思うブリーダーがいれば、年3回はそう難しくはない。だが、繁殖能力が衰える8歳くらいまでずっと年3回の繁殖を繰り返せば、猫の体にとって確実に大きな負担となる。また子猫を長く一緒に置いておくと繁殖のチャンスが減るということを、多くのブリーダーが理解している。このことで、子猫の社会化に問題が出てくる可能性も否定できない」

 ブームによる旺盛な需要とともに、子猫の価格の高止まりが、「増産」を後押しする。競り市(ペットオークション)における子猫の落札価格は高騰しており、この1、2年は、5年前の水準と比べると3〜4倍の高値で取引が行われている。競り市に出入りしている繁殖業者によると、子犬よりも高い価格で落札される子猫も増えており、17年春には落札価格が20万円を超える子猫もいたという。

 こうした市場環境は、繁殖業への新規参入を促す。まず目立って増えたのが、「犬だけじゃなくて猫も」と猫の繁殖に参入する犬の繁殖業者だ。ある大手ペットショップチェーンの推計では15年度時点で既に、繁殖業者の3割以上が「犬猫兼業」になっていたという。

 ほかにも脱サラや定年退職して猫の繁殖業を始める人もいれば、「農家の人で、野菜を作るより猫を繁殖するほうが効率がいい、と始める人もいると聞く。安易に猫の繁殖を始める人が相当いる」(大手ペットショップチェーン経営者)といった状況だ。前出の筒井氏はこう憂える。

「犬と猫は全く別の動物です。たとえば、犬では感染症を防ぐのに有効なワクチネーションプログラムが確立しているが、猫ではワクチンで十分に抑えきれずに広がってしまう疾患がある。求められる飼育環境も、犬と猫とでは全く異なる。猫を飼育する際のさまざまなリスクを、犬のブリーダーがどれだけ理解できているのか心配です」

 猫の繁殖に参入したものの数年で撤退に追い込まれる業者も少なくない。関東地方で20年あまり犬の繁殖業を続けてきた女性は数年前、ブームに乗って猫の繁殖も始めてみた。だがしばらくすると感染症が蔓延した。「犬と同じようにいくのかと思ったら全然違った。感染症が一気に広まって、怖くなってやめました」と女性は振り返る。

 業者が廃業しても多くの場合、猫たちは繁殖から解放されない。廃業は第1種動物取扱業の登録が抹消されることを意味する。つまり、行政の目が届かなくなる。結果、繁殖に使われていた「台雌」と「種雄」の多くは、同業者に横流しされていく。こうした猫たちは、行政に把握されないまま闇へと消える。

 生産、販売ともに好調という事実は、ペットショップで猫を購入するという消費行動が普及してきたことを意味する。ブームは、消費者に衝動買いを促すという側面も持つ。衝動買いの結果が安易な飼育放棄に結びつきやすいことは、犬で証明されてきた。

 実際、純血種の野良猫が増えてきたという証言がある。

「アメリカンショートヘアやロシアンブルーなどと混血した野良猫はもはや珍しくありません」

 2月5日、超党派の国会議員で作る「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の会合の場で、埼玉県内を中心に野良猫の保護活動を行っている保護猫カフェ「ねこかつ」の梅田達也代表はそう指摘した。

 昨年9月に埼玉県行田市内の公園で約20匹の野良猫を保護してみると、そのほとんどがスコティッシュフォールドやノルウェージャンフォレストキャットなどの純血種だった──というようなことも起きているという。

 このまま猫ブームが続けば、猫たちの過酷な状況は拡大再生産されていく。もちろんブームにはいつか終わりがくる。ただペットのブームは、終わった後にも悲劇が起こる。大手ペットショップチェーンの経営者はこう話す。

「高く売れるからとこの数年、各ブリーダーとも子猫の繁殖数を大幅に増やしている。そのため、繁殖用の猫をかなりの数、抱えてしまっている。ブームに陰りが見えて子猫の販売価格が下がり始めたら、増やしすぎた繁殖用の猫たちがどうなってしまうのか、行く末が懸念される」

週刊朝日 2018年3月16日号記事抜粋




環境省に“虚偽説明”か ペットの販売規制で業界団体 アンケートの回答誘導に続く疑惑浮上_1.jpg
子犬や子猫は8週齢(生後56〜62日)よりも前に親元から引き離されると、かみ癖やほえ癖などの問題行動を起こしやすくなる。このため現在、生後56日以下の子犬・子猫の販売を禁止するための法改正が議論されている

環境省に“虚偽説明”か ペットの販売規制で業界団体 アンケートの回答誘導に続く疑惑浮上_2.jpg
全国ペット協会(ZPK)は1回目のアンケートについて、「代表者またはそれに準じる方ではなく、回答資格者ではないスタッフが回答した事例が判明した」ことも再調査の理由として主張している。だが1回目(上)、2回目(下)ともに、回答者の役職や肩書などを書く欄はもうけられていない


 幼い子犬や子猫の販売規制強化が検討されるなか、業界団体が議論の材料となるデータを業界側に都合のいい方に誘導した疑いが出ている。この問題を巡り、業界団体が環境省に事実と異なる“虚偽説明”をしていた疑惑も新たに浮上した。環境省は調査には及び腰で、議論の信頼性が問われそうだ。

 動物愛護法は、幼い子犬や子猫を生後の一定期間販売できないように規制している。2013年からは生後45日、16年以降は49日まで販売できないようになった。この規制を56日(8週間)まで伸ばすことが議論されている。繁殖業者やペットショップなどは、コストや営業面で負担が増すなどとして反対している。

 ペットショップなどでつくる一般社団法人「全国ペット協会(ZPK)」は今年1月、規制強化に関わるアンケート結果を環境省にいったん提出したが、数日後に撤回。2回目のアンケートを実施し、3月に再提出した。ペット業界関係者によると、2回目のアンケートではペットショップなど業界側に都合の良い結果になるよう、回答が「誘導」されたという。

 今回新たに、ZPKがアンケートの再提出について、環境省に虚偽の説明をしていた疑いがわかった。

 中川雅治環境相は6月1日、閣議後の会見で、ZPKによるアンケート結果の差し替えについてこう説明している。

「1回目のアンケート結果は短期間で実施したので不正確な情報が含まれているため取り下げたいと申し出があって、了承した」

 だが、「短期間で実施した」というZPK側の説明は事実と異なる。

 朝日新聞の調べでは、1回目のアンケートは、昨年12月5日にZPK事務局が用紙を配布し始め、回答の締め切りは同月29日に設定されていた。最大25日間の回答期間があった。

 これに対し2回目のアンケートは、調査は2月19日から3月13日までで、最大23日間の回答期間となっている。2回目の方が回答期間が2日間短く、1回目のアンケートを撤回し再提出する理由にはなりにくい。

 ペット業界関係者によると、1回目のアンケート結果が、販売規制を強化しても「犬や猫の健康状態や社会性は良くなる傾向のほうが強い。経営への影響はあまりない」といった内容だったため、ZPKのある幹部の意向で急きょ差し替えが決まったという。ZPKをはじめとするペット関連の業界団体では、販売規制の強化によって「犬や猫の健康状態や社会性はかえって悪くなり、経営には悪影響がある」と主張してロビー活動を展開してきたが、「この主張と矛盾するアンケート結果が出たことに、ある幹部が激怒したのです」とペット業界関係者は明かす。

 中川環境相は会見で、「質問事項も違うということで、結果が違っているという説明もいただいておりまして」とも述べている。これについてもZPK側の説明には無理がある。

 1回目と2回目のアンケートの質問事項を比べると、規制強化に関する議論のカギとなる幼齢な子犬・子猫の「健康状態」や「社会性」に対する質問については、基本的に同じ内容になっている。表現について細かな違いはあるものの、「質問事項が違う」とは言い切れない。

 朝日新聞の取材では、ペットオークション(競り市)の現場で、2回目のアンケート用紙を担当者が配布する際に、回答の誘導とみられる行為があった。担当者が、

「前回は何日で出荷しても変わりないかのようなアンケート結果だったけど、みんな本当にわかってるの。負担が増えるし大変なことになるよ」

 などと呼びかけていたという。

 ペット業界関係者は朝日新聞の取材にこう憤る。

「ZPKの一部の幹部によって、組織の機関決定も経ずに、アンケート結果を改ざんするようなことが行われた。環境省にも実態と異なることを言って、アンケートを再提出することにした。ZPKにとってマイナスだし、ペット業界全体が社会的信用を失ってしまう」

 中川環境相は、今回の問題について「調査するということは考えておりません」としている。

 ZPKは朝日新聞の取材に対し、文書で回答した。

 アンケート実施期間に関する環境省への説明については、「虚偽の説明は致しておりません。1回目のアンケート実施期間は年末の繁忙期と重なっていたことから、回答者には実質的に短期間での回答を求めるかたちとなりました」などと主張している。

 中川環境相が「質問事項も違う」と話したことに関しては、「1回目と2回目では同じ設問、選択肢もございますが、より具体的に実態が把握できるように表現の変更や選択肢等の追加を行っています」とした。

 文書での回答を受けて朝日新聞はZPKに、「質問の趣旨が同じものが大半なのに質問事項が違うと事実と異なる説明を環境省にしたのはなぜか」などの事項について改めて尋ねた。

 ZPKは「回答を差し控えさせていただきたく考えております」としている。

週刊朝日 2018.6.21付記事抜粋




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全国ペット協会(ZPK)の事務局があるビルの一室=東京都千代田区

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アンケートの1回目と2回目では結果がこんなに違う


 幼い子犬や子猫たち。その心身が健やかに育つように、販売規制の強化が議論されている。その材料となるデータが“改ざん”された疑惑が浮上している。ペットの業界団体が環境省にいったん出したアンケート結果を撤回。業界側に都合のいい回答になるよう「誘導」し、差し替えたというのだ。

 ペットの販売方法について規制しているのが動物愛護法だ。今年は5年に1度を目安に改正を議論する年に当たる。改正の最大の焦点になっているのが、生後すぐには子犬・子猫を販売できない規制の強化だ。

 あまりに早く親元から引き離すと、攻撃的な行動などを起こしやすくなり、健康面でも問題があるとされている。動物愛護法の前回の改正で、2013年から生後45日、16年以降は49日まで、販売できないようになった。これを8週間(56日齢)まで延ばすことが議論されている。

 欧米では8週間の規制が一般的だが、日本ではペット業界の反対もあって49日の規制にとどまっている。子犬や子猫は幼いほうが消費者に人気で、飼育のコストを抑えるためにも、ペット業界は一日でも早く売りたいのが本音だ。

 こうした中、ペットショップなどでつくる一般社団法人「全国ペット協会(ZPK)」が、環境省の中央環境審議会動物愛護部会に3月に提出したアンケート結果に、疑惑の目が向けられている。

 ZPKはペットショップや繁殖業者などを対象に、「犬・猫などの販売・流通に関するアンケート」(有効回答755件)をした。それによると、販売規制が45日から49日に強化されたことで、健康状態や社会性が「悪化傾向にある」となっている。49日から56日に規制が強化されることにも、否定的なものになっている。

 子犬や子猫を生後まもなくに販売しても問題はないという、業界側の主張を裏付けるようなものだ。国内外の調査では早期販売には問題があると指摘するものが一般的で、それとは反対の結果になっている。

 この結果をもとにZPKの脇田亮治専務理事は、3月26日の動物愛護部会で、「(繁殖業者から出荷されるまでの日数が)4日増えたことにより、出荷時の子犬・子猫の健康状態が悪化傾向にある」などと説明。ほかの委員に規制強化の問題点をアピールした。

 これに対しては委員から「有意義な情報だ」などといった声が上がった。日本獣医生命科学大学の水越美奈准教授はこう評価した。

「週齢だけではなく環境や状況も含めた議論がまさに必要だということを、この結果から思いました」

 しかし、驚くべきことにこのデータが“改ざん”されていた可能性がある。

 記者はZPKが今年1月、環境省に提出したあるアンケート結果を入手した。「ペット販売及び流通に関するアンケート」というタイトルで、有効回答数は564件。ZPKが3月に出したものとは逆の印象を抱かせるデータが並ぶ。

 その内容を見ると規制強化に伴う子犬の問題行動について聞いた質問で、1月に出した最初のアンケートと、3月のものとでは数値が大きく異なる。子猫の問題行動について聞いた質問でも、同様の結果になっている。

 子犬や子猫の健康状態に関する質問でも、最初のアンケートでは規制強化したほうが良くなる傾向のほうが強かったのに、3月のものでは悪くなる傾向だった。

 規制強化の経営へのダメージについての質問でも、最初は影響がないという傾向だったのに、3月の結果では悪い影響があるという傾向になっている。

 環境省によると、ZPKは最初のアンケート結果を1月に送った数日後に、取り下げと新たなものに差し替える方針を伝えてきたという。環境省は二つのアンケート結果について、「印象がかなり異なることは認識していた」としている。

 短期間で「業界に有利なデータ」に差し替えられたのはなぜか。業界関係者によると、規制強化に反対するあるZPK幹部が最初のアンケート結果を見て、「こんなんじゃダメだ」などとして、後日再調査を指示したという。

 再調査は2月から3月にかけて行われた。ZPK事務局がペットショップや、繁殖業者が集まる競り市(ペットオークション)にアンケート用紙を送った。

 関係者によると、用紙を配る際に担当者によって回答の「誘導」と受け止められるような行為があったという。ある競り市で用紙を配られた繁殖業者は、競り市の担当者がこう呼びかけていたと証言する。

「前回は何日で出荷しても変わりないかのようなアンケート結果だったけど、みんな本当にわかってるの。負担が増えるし大変なことになるよ」

 こうして再調査した結果が、3月の部会に提出された。業界関係者はこう憤る。

「8週齢規制は子犬や子猫の健康を守ることにつながるのだから、賛成のペット店経営者も少なくない。そんな中で今回あるZPK幹部が主導し、アンケート結果を改ざんするようなことをした。業界団体にとってマイナスだし、業界全体が社会的信用を失ってしまう」

 法改正の議論の材料になるデータが“改ざん”されていれば、結論がゆがめられる恐れがある。財務省による決裁文書の改ざんのように、社会的に非難されることにもなりかねない。

 アンケートの差し替えを主導したとされる、ZPK幹部に5月24日に直撃取材した。一連の経緯などについてこう主張した。

「最初のアンケートは12月に短期間でやり、オークションに来ている人たちにその場で回答してもらうこともあった。経営者らに書いてもらう必要があったのにそうならなかったこともあり、もう少しきちんと考えて書いてもらわないといけないということになった。最初のは設問の仕方もわかりにくかった。再調査は私だけの指示ではない。私は改ざんだとは思っていない」

 競り市の会場で回答を「誘導」するような行為があったことについては、「現場にいないからわからない」。競り市の担当者がZPK側の意向を忖度して「誘導」したのではないかという疑問には、「いい意味での忖度はあったかもしれないね」と述べた。

 ZPKの事務局は取材に対しこう説明している。

「1度目のアンケート結果に疑義が生じたため、再度、調査を実施することとしました。設問や選択肢も再度検証したことにより、より客観的な結果となったと考えております」

 環境省は「提出データをいちいち疑えない」として、詳しい調査はしていない。

週刊朝日 2018年6月8日号記事抜粋




ペット業界の“すし詰め商法”に環境省が規制へ 飼育ケージをめぐる攻防.jpg
九州の繁殖業者のもとでも、繁殖用の犬はケージの中で飼育されていた。しかもここでは、一つのケージに2匹ずつ入れられていた


 今回、協議会が作成している資料には、欧州で「実験およびそのほかの科学的目的」に使われる犬のために導入されている飼養施設規制などが紹介されている。そして、それらよりも狭い「業界基準」の策定をめざすとも受け取れるチャート図が示されている。動愛法の週齢規制の時と同様、飼養施設規制を業界寄りの内容に着地させたい意図が透けて見える。

 先の16年6月作成の資料を見ると、今回の協議会には共立製薬、アイペット損害保険、インターズー、日本アニマル倶楽部、ゾエティス・ジャパン、アニコム損害保険の6社が「賛助会員」として名を連ねているのも特徴的だ。6社はいずれも、犬猫の飼い主と直接的な接点を持つ企業で、社会的な影響力が大きい。

 この6社に1.協議会に関わることになった経緯や理由2.賛助会員になった経緯や理由、賛助金額3.策定しようとしている業界基準への賛否などを尋ねる質問書を送り、期限までに4社から回答を得た。

 対面取材に応じたペット保険最大手のアニコム損保は、欧州の制度を数値的に下回る業界基準の策定を検討していることについて「そういう説明や話はあったが、まだ確定していないと聞いている。業界基準が動物を大切にするということと大きくかけ離れるのであれば、(協議会から)脱退することも検討する」(瀧澤茂雄・経営企画部長)としている。

 協議会作成の各種資料に目を通した日本動物福祉協会の調査員、町屋奈(ない)獣医師はこう指摘する。

「業界として、犬や猫が健全に繁殖や生活ができるような環境をつくっていくべきなのに、自分たち業界側の利益をいかに守るかを考えているように受け止められる。残念だ」

 協議会の活動目的などについて石山会長に取材を申し込んだが、事務局から「明確な話ができる段階ではない。申し入れはお断りする」との回答があった。

 環境相の諮問機関である中央環境審議会の動物愛護部会は、12年に動物愛護法を改正するにあたり、「現状より細かい規制の導入が必要」とする報告書を提出していた。同省は、今夏にも見直し議論が始まる次の法改正が行われる前に、飼養施設規制の導入に道筋をつける方針だ。

 これに対し、ペット業界は警戒感を強めている。

 業界の試算だと、英国並みの規制が導入された場合、繁殖業者らが大型のケージを導入するのに総額17億円以上の設備投資が必要になるという。経営環境が悪化し、子犬や子猫の生産能力が衰えることを懸念する関係者が少なくない。

 16年2月にはペット関連の業界団体を横断的に組織した新団体「犬猫適正飼養推進協議会」(会長=石山恒・ペットフード協会会長)が設立された。関係者は「ロビー活動のための新組織だ」と明かす。業界をあげて規制導入に対抗する狙いがあるとされる。

 独自に入手した、16年6月に同協議会が作成した資料によれば、ペットフード協会、全国ペット協会など10団体と業界関連企業6社で構成。各団体・企業で計約3千万円を拠出して運営資金にしている。

 海外の犬猫に関する法規制を翻訳したり、国内のペット店や繁殖業者の実態調査をしたりし、独自の「適正飼養指針」を作るのが目的とされる。資料には「環境大臣への説明」などの文言もあり、早ければ今冬にもロビー活動を始める計画のようだ。

 業界側がこうした活動に力を入れるのは、過去の“成功体験”があるためだ。12年の動愛法改正の際には、幼い子犬や子猫を8週齢(生後56〜62日)までは生まれた環境から引き離さないための「8週齢規制」の導入が検討された。この際、業界側は「自主規制していて、45日齢まで引き離していない」などと主張し、導入に抵抗した。その結果、米英仏独などで実施されている8週齢規制よりも低水準の「45日齢規制」を経過措置として(16年9月からは「49日」)改正法に盛り込むことに成功したのだ。

 今回、協議会が作成している資料には、欧州で「実験およびそのほかの科学的目的」に使われる犬のために導入されている飼養施設規制などが紹介されている。そして、それらよりも狭い「業界基準」の策定をめざすとも受け取れるチャート図が示されている。動愛法の週齢規制の時と同様、飼養施設規制を業界寄りの内容に着地させたい意図が透けて見える。

 先の16年6月作成の資料を見ると、今回の協議会には共立製薬、アイペット損害保険、インターズー、日本アニマル倶楽部、ゾエティス・ジャパン、アニコム損害保険の6社が「賛助会員」として名を連ねているのも特徴的だ。6社はいずれも、犬猫の飼い主と直接的な接点を持つ企業で、社会的な影響力が大きい。

 この6社に1.協議会に関わることになった経緯や理由2.賛助会員になった経緯や理由、賛助金額3.策定しようとしている業界基準への賛否などを尋ねる質問書を送り、期限までに4社から回答を得た。

 対面取材に応じたペット保険最大手のアニコム損保は、欧州の制度を数値的に下回る業界基準の策定を検討していることについて「そういう説明や話はあったが、まだ確定していないと聞いている。業界基準が動物を大切にするということと大きくかけ離れるのであれば、(協議会から)脱退することも検討する」(瀧澤茂雄・経営企画部長)としている。

 協議会作成の各種資料に目を通した日本動物福祉協会の調査員、町屋奈(ない)獣医師はこう指摘する。

「業界として、犬や猫が健全に繁殖や生活ができるような環境をつくっていくべきなのに、自分たち業界側の利益をいかに守るかを考えているように受け止められる。残念だ」

 協議会の活動目的などについて石山会長に取材を申し込んだが、事務局から「明確な話ができる段階ではない。申し入れはお断りする」との回答があった。

AERA 2017年1月20日号記事抜粋




 いま、私の実家には犬がいる。娘の強い希望で春休み中に1週間レンタルしているのだ。料金は9500円。1日につき約1400円で借りられるのだから、かなりオトクだと思う。

 今年になって、犬の1週間レンタルを実施するペットショップが増えているのに気がついた。ペットショップが、引き取り手がないまま大きくなってきた子犬をレンタルしているのだ。飼うのを迷っているのなら1週間ほど借りて犬との相性をみてみませんか、気に入ったら飼えますよというようなことなのだろう。

 なぜ子犬をレンタルする店が増えてきたかというと、おそらく不況でペットを飼う人が減り、犬がお店に残っているからなのではないかと推測している。

 さて私たちは最初、昨年亡くなってしまった実家の犬と同じ背格好(約3キロ)の小型犬を希望していた。それなのに私と娘は、店内で茶色のプードルと目があってしまった。もう1歳になるので身体が大きく、入っているオリがひどく窮屈そうで、身を丸めていた。

 この子を外に出してあげたい。私と娘は即決でこのプードルに決めた。彼はオリから出されたとたん、自分の身長以上かと思うほどに跳躍しまくった。家に連れていっても、久しぶりに自由に動ける喜びからか、うさぎのように跳ねまわり、一時もじっとしていない。

 最初の晩で母が、「前の犬よりずっと大きい(6キロ)し、ちょっと手に負えない」とこぼし、追い回されて疲れた娘は「当分犬はいい」とうんざりしていた。母など返却できないのかと真顔で私に聞いてきたほどだった。
 けれど翌日になると犬も家族も皆落ち着き、娘のひざで眠るくらいなついてきたし、そんな様子に娘もまんざらではなさそうだった。
 仲良くなれて一安心と思っていた2日目の晩、母が私にそっと耳打ちしてきた。

「情が移ったら別れるのがつらいから、明日にでも返してきてもらえない?」

 犬を中途で店に戻すことはできるし、気に入ったらその店の決めた値段で買い取ることもできる。ちなみにこの1歳のプードルは相場の3分の1だという。成長すればするだけ価格が下がっていってしまうのだ。

 さあ、7日目の朝に母が「このままこの犬飼いたいわ」と言い出すといいなと思っているけれど、どうだろう。

AERA 2013/4/ 1付記事抜粋




 インターネットを使って収入を得る方法はいくつもあるが、その中でヤフーオークションやユーチューブでは、専門知識がなくとも簡単に稼げる方法があるという。

『ヤフオク・モバオク達人養成講座』(共著、翔泳社)などの著書がある輸入代行業の山口裕一郎さんは、「慣れてしまえば月に10万円は稼げる」と断言する。

 もちろん、まとまったお金を稼ぐためには、高額で売れる商品を見極める“目利き”が必要となる。

「手始めに自宅で眠っているCDや本、洋服などを出品してみましょう。100品ほど試してみれば、どんな商品が高額で売買されるのかが把握できるようになるはずです」(山口さん)

 たとえば、1989年に限定生産されたサザンオールスターズのベストアルバム「すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS」(発売当時の価格1万円)は、現在は廃盤になっているため、3万〜10万円で落札されている“レア商品”だ。新品で未開封であれば、2011年に59万8千円で落札されたという例もある。

 インターネットコンサルタントの佐藤尚規さんは、動画投稿サイトのユーチューブを使った最新のネット副業術を勧める。

「ネットでの副業術としては、『アフィリエイト』や『アドセンス』が有名ですが、どちらも一定の金額を稼ぐには専門知識も時間も必要で、初心者にはハードルが高い。それよりもお勧めなのが、ユーチューブが12年4月に一般利用者向けにサービスを開始した、『YouTubeパートナープログラム』です」

 YouTubeパートナープログラムとは、利用者が投稿した動画の画面内や開始前に広告を入れられるサービスで、ユーザーが得られる収入は、「動画再生回数または広告クリック数×広告単価」で決まる。簡単な審査をパスし、著作権や支払い条件などの規約に同意すれば登録できる。

「飼っているペットのかわいいしぐさを撮影した動画などはネットで話題になりやすく、高額の収入が得られることもある。利用者のなかには、月額数十万円の広告収入を得ている人もいます」(佐藤さん)

AERA 2013年1月18日号記事抜粋




 ホームセンター「ジョイフル本田」(本社・茨城県土浦市)に非難が殺到したのは、今月半ばのことだった。矛先は、関東近郊の11店舗に設置してある「ドッグウォッシュマシン」。全自動で犬のシャンプーができるというものだが、これが物議を醸しているのだ。ネット上に動画がアップされたのが原因のようだ。

 ジョイフル本田ペットセンター事業部の担当者は、当惑気味にこう話す。

「『閉じ込められてかわいそう』『撤去してほしい』といったメールが数十通届きました。2004年に設置してから計2万3千回以上のご利用がありますし、今までこれといったご批判はなかったのですが……」

 はたして、このマシンはそんなに“キケン”な代物なのか。現場へ向かった。

 見た目はコインランドリーの大型乾燥機のよう。犬が入る空間は、幅110センチ×奥行き50センチ×高さ90センチほどで、扉は透明で中の様子がわかる。シャンプー液とシャワーは、壁と天井と床から、乾燥時の温風は天井から出てくる。液体と風の温度はともに35〜37度の設定になっているという。

 初めて利用するという男性が3歳のシバイヌを連れてやってきた。シャンプーが始まると、水しぶきで犬の姿は隠れてしまう。一瞬不安に思ったが、案外落ち着いていた。3分ほどでシャンプーが終わり、続いて25秒のすすぎ。その後に25分の乾燥が始まる。途中で停止することもできる。

「乾燥のときに気持ちよくて寝てしまうワンちゃんもいるほどです。これまで1千回以上見てきましたが、中止しないといけないほど暴れるワンちゃんはいませんでした」(ジョイフル本田ペットセンター店長)

 乾燥が終わって扉を開けても、シバイヌは座ったまま。マシンが気に入ったようにも見える。「だいぶ臭いが消えました」と、飼い主の男性も満足そうだ。

 このマシンを専門家はどうみるのか。苅谷動物病院(葛西橋通り病院)の白井活光(かつあき)院長に聞いた。

「狭い場所にストレスを感じる犬もいます。中に入れられて、ずっと足で扉をかいたり、ほえ続けているなら、注意が必要です。続ければ、シャンプーや飼い主と離れることが嫌になってしまう可能性があります」

 それでもマシンを使いたければ、中に入るだけでおやつをあげる訓練を何回かすることで、まずは狭い空間に慣れさせる、といった方法もあるという。

「基本的に犬は機械に入れて洗うような“モノ”ではありません。手洗いより、汚れも落ちにくいでしょう。それらをわかった上で、海に行った帰りに砂を落とすなど、補助的に使う分にはいいかもしれません」

 やはり、基本は愛をこめて手洗いということか。

AERA 2013年12月6日号記事抜粋




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週末は親子連れでにぎわう「なかよし広場」。「動物愛護法違反にはあたらないと考えている。ただ、『園内リサイクル』というのは不適切な言葉だった」

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ヒヨコは、エサにできる大きさまで成長したら殺される

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弱ればエサになるハツカネズミ。ヘビの生き餌になることも


 子どもに命の大切さを学んでもらう。そのために、犠牲になる動物たちがいる。ふれあい動物をエサにする、横浜・野毛山動物園の実態とは。

 JR桜木町駅(横浜市)から歩いて約15分、坂を上りきった先に横浜市立野毛山動物園はある。規模の小さな動物園だが、2012年度には99万人もの入園者があった。

 その園内に、小動物とふれあえる「なかよし広場」がある。主に子どもたちが、動物との接し方や命の大切さを学ぶために、設置されているという。だが、ふれあいに使われた動物たちがどんな運命をたどることになるのか、子どもたちに説明されることはない。

「園内リサイクル」

 職員がそう表現する現実が、動物たちを待っているのだ。リサイクルとは、ほかの肉食動物のエサになることを意味する。横浜市動物園課担当係長の恩田英治氏はこう説明する。

「弱っているもの、病気やケガで治療しにくいものをエサにする形で活用しています」

「活用」されているのはモルモット、ハツカネズミ、ヒヨコ。モルモットは年100匹前後が、ハツカネズミは年数百匹が、それぞれコンドルなどの猛禽類やアオダイショウなどのヘビ類に与えられる。またヒヨコは、生後3週間程度まで育った個体から順にすべて(年約2500羽)が、タヌキやテンなど中型哺乳類のエサとなる。

「ヒヨコはもともとエサとして仕入れている。小さい状態で納入されるので、成長するまでの期間を、ふれあい動物として使用している」(恩田氏)

 ヘビには「生き餌」として与えられる。それ以外は、職員が地面に頭部をたたきつけたり、首の骨を脱臼させたりして、殺してエサに。ふれあい目的で飼育している動物をエサにすることに、問題はないのだろうか。

「人道的な方法で一瞬で死ぬから苦痛はない。公表はしていないが、大人の来園者に聞かれたら説明しています。食育につながればいいと思う。今後もこの状態を続けていくつもりです」

 同園の松本令以飼育展示係長はそう話すが、動物園として異常な運用であることは明らかだ。都立の四つの動物園と水族園の事業運営を担う東京動物園協会の広報担当者は驚きを隠さない。

「そんな事例は、ちょっと聞いたことがない」

AERA 2014年2月24日号記事抜粋




カワウソ密輸の可哀相過ぎる実態 ペットブームが事件を招いた?.jpg
甘えん坊のコツメカワウソは、しっぽの先や指をおしゃぶりすることも。まるで人間の子どものようなしぐさをみせる


 コツメカワウソを密輸していた男らが外為法違反(無承認輸入)の疑いで警視庁に逮捕された。

 東南アジア原産のコツメカワウソは、国内では動物園や水族館でしか見ることができなかった。だが、テレビ番組に取り上げられたことで話題を呼び、ペットとして飼われている姿がSNSなどで紹介されるなど、その愛くるしいしぐさから人気に火がついた。

 同時に密輸も横行するようになった。昨年6月、小動物と触れ合う「コツメイト」(東京都豊島区)を営む、代表の長安良明さんの元に1本の電話がかかってきた。

「毎週のようにコツメカワウソが入ってくる。何頭か買わないか」

 電話の主は密輸業者だ。

「3頭連れてくると言っていましたが、現れた男は赤ちゃん2頭を売り込みに来ました。1頭は死んだとのこと。2頭も瀕死の状態でしたから。問い詰めると、密輸だと白状したのです」

 これが逮捕につながった。
 コツメカワウソを取り扱うあるペットショップでは、1頭約140万〜約160万円で取引されている。高額だが、問い合わせは多く、予約を入れて入荷を待っている客もいるそうだ。

 コツメカワウソは、絶滅の恐れがある種とされ、ワシントン条約で輸出許可が必要な動物に指定されている。だが、いったん国内に入ると、密輸なのか、国内で繁殖されたのか判別しにくいという。

 なかには「国内ブリード」をうたい、密輸の隠れみのとしているケースもあるようだ。

「現状、コツメカワウソの繁殖は、動物園でないと難しく、もし『国内ブリード』であれば、動物園からの販売許可証があるはずです。またはワシントン条約の書類が親のカワウソにあるはずです。それらの書類が提示できなければ、密輸が疑わしいでしょう」(長安さん)

 インドネシアから正規ルートを通過するコツメカワウソの首元には、マイクロチップを埋め込んで管理され、寄生虫予防の投薬などを済ませてから輸出される。

 だが、密輸の場合、親から引き離した生後まもない赤ちゃんを予防もせずに薬で眠らせてカバンに詰めて運ぶこともあるという。
 
インドネシア政府公認の保護施設から正規に輸入する長安さんによると、輸出許可の書類手続きや検査、などにかかる経費だけでも1頭50万円ほどかかる。長安さんは4年前、あるペットショップから「密輸であれば30万円で取引できる」と聞き、安値に目がくらみ、不正が横行しないかと懸念していた。

「密輸ブローカーは10頭中3〜4頭生きていればいいという計算をします。カワウソがかわいそうすぎる。国内の飼い主は入手経路をはっきりと確認してほしい」(同)

AERA 2/3(日)付記事抜粋




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《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

ビションフリーゼのこいぬを家族として迎えたいとお想いの方からのご連絡を心よりお待ちしております。
フントヒュッテ Tel:03-6380-7820 OFFICIAL SITE:hundehutte.net




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くもzzzくもzzz


ビションフリーゼ姉弟はよく寝る。
ぐーぐー。
「寝る」「寝れる」というのは、とっても素晴らしいこと。
「こいぬは寝るのが当たり前なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、神経質だったり、臆病な仔は寝たくても寝れないなんてこともあります。
また、環境等により落ち着いていられない状況を作られ寝れない場合もあります。
当たり前に思ってしまうと見過ごしてしまいますが、こういうところにその仔の性格や性質が垣間見えます。
ビションフリーゼ姉弟は物怖じしない性格だし、なかなか図太い神経しています。
だからこんなにも平然と熟睡できるんですね。
ビションフリーゼ姉弟にお会いになられた方はお分かりかと思いますが、周りで音楽が流れていようが、人が喋っていようが、寝たら寝っぱなしです。
頼もしいです。
いっぱい寝て、すくすく育ってほしいです。
寝る仔は育つ。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

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くも喜ぶくも喜ぶプードル喜ぶプードル喜ぶプードル喜ぶ


トイ・プードルのこだまくん&つばめくんに続き、トイ・プードルのポコくんがトリミングに来てくれました。
お友だちがいっぱいで、ビションフリーゼのこいぬちゃんはとっても嬉しそう。

犬は幼い頃にこうして他の犬と遊ぶこと、触れ合うことでコミュニケーションの取り方を学びます。
挨拶の仕方、力の加減等、いろいろいっぱい。
当店がこいぬに何をしているのかというと、この大事な社会化期に様々な経験をさせてあげるということです。
「個々の性格や素養を把握した上で、その仔にあったスピードで、着実に経験を積ませてあげる」ことを大事にしています。

犬は生まれてから生後3ヶ月半くらいまでの間に、どれだけ見て、聴いて、触れるかによって、人(犬)格形成されます。
この時期に見なかったもの、聴かなかった音、触れなかったものに対し、警戒心や恐怖感を抱きながら生きていく仔は少なくありません。
いろいろな経験をしながら社会性や適応力を身につけるこの時期を“社会化期”と呼びます。
この社会化期の間の経験値が、その仔のその後の人(犬)生に多大な影響を与えるものと考えています。



《 ビションフリーゼ 》
お誕生日:2018年11月
性別 :おとこのこ おんなのこ
カラー:ホワイト
血統:チャンピオン直子

ビションフリーゼのこいぬを家族として迎えたいとお想いの方からのご連絡を心よりお待ちしております。
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