動物の受精卵が成長した胚(はい)に、ヒトの細胞を注入した「動物性集合胚」の取り扱いについて、文部科学省は1日、より幅広い研究ができるように指針を改定した。禁じられていた動物性集合胚の動物への移植や、この胚を使った出産が可能になる。動物の体内でヒトの臓器を作る研究が国内でも本格化するとみられる。ヒトの子宮への移植や、この方法で生まれた動物の交配は禁じる。

 改定で、例えば膵臓(すいぞう)ができないようにしたブタの胚にヒトのiPS細胞を注入後、胚をブタの子宮に移植し、ヒトの膵臓を持つ子どものブタを作れる。

 将来的には、この方法で作った臓器を取り出し、治療目的でのヒトへの移植も検討されている。ヒトと動物の外見が混じった個体が生まれる可能性は、極めて低いとされる。

朝日新聞 3/4(月)付記事抜粋





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