<キャリーケースから子犬を掴み出し、モノのように投げつけた動画がソーシャルメディアに拡散し、韓国中で怒りを買っている>

韓国の江原道江陵市で2月9日、買ったばかりの生後3カ月の子犬の返品を断られた女性が、激高して子犬を殺してしまう事件があった。警察は2月13日、動物保護法違反の疑いで捜査に着手した。

子犬の「返品」を断られて激高し、殺してしまった女性にネットが炎上.jpg
いくら腹が立ったにしても! 女性の蛮行に韓国中から非難が殺到 Yonhapnews / YouTube


ペットショップの店長によると、女性は事件当日の朝にマルチーズの子犬を購入したが、数時間後に再び来店し子犬の「返品」と返金を求めた。この子犬は自分の糞を食べるのでいらないという。

店長は返金を断り、犬は環境の変化などが原因で糞を食べることもあると説明した。すると女性は怒り出し、子犬を店長に向かって投げつけた。子犬は店長にぶつかり床に落ちたと、韓国の英字紙コリア・タイムズは報じる。

店長は、やがて嘔吐を始めた子犬を動物病院に連れて行ったが、数時間後に死亡した。獣医師によれば、死因は頭部外傷による脳出血だった。

店長は女性に対し「動物虐待と名誉棄損で告訴する」旨の文書を送ったが、女性は「犬を殺したのはそっちなのに、責任転嫁しないで」と反論。法的措置を取る可能性も示した。


動画で炎上、謝罪

事件から4日後の2月13日、その一部始終をとらえた防犯カメラの動画が公開されるとソーシャルメディア上で非難が殺到。女性はその後、韓国・聯合ニュースの電話取材でこう釈明した。

「店長は返金が可能と言ったのに、返金を拒んだから、私もカッとなって子犬を投げつけた。本当に死ぬとは思わなかった。翌日、冷静になって店長に長文のテキストメッセージを送り、彼と子犬に謝罪した。子犬が死んだと知りショックだった。本当に申し訳ないことをしたと後悔している。自分自身を許せないし、批判されて当然だ。もうこれ以上大げさに騒ぎ立てたくない。残りの人生で自分の行動を反省し、野良犬のシェルターでボランティアをする」

捜査は継続中で、女性はもし動物虐待で有罪となれば最高で懲役2年、または最高で2,000万ウォン(1万7,807ドル)の罰金が科せられる。

Newsweek 2/14(木)付記事抜粋





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