甘えるという行動は母親と思っているから?

今回は犬が飼い主に甘える理由についてご紹介していきますが、基本的に犬が飼い主に甘える理由の根本は、子犬が母犬に甘えることと関係しています。

子犬は不安感や恐怖心を感じると、安心感を求めて母犬の下へと行き寄り添うような行動を取ります。それにより母犬は宥めるため、体を舐めてあげるなどの対応をするわけですが、これは飼い主が愛犬に対して撫でてあげるという行動と類似しています。

また、愛犬が飼い主に対して母犬のような愛情と信頼感を持っていなければ、甘えては来ないということにも繋がります。つまり、甘えられるということは、愛犬が「飼い主さんのところに行けば助けてくれる」といった信頼感を持っているということが前提となります。

犬が甘える理由4つ

犬が飼い主さんに甘える理由は、基本的に飼い主さんに対して母親のような信頼感を持っているからということを大前提として、具体的にはどのような理由から犬は飼い主さんに甘えてくるのでしょうか。

1.寂しいという心理

まずは寂しさを感じている時に母親のような飼い主さんの愛情を求め、甘えてくるという理由が挙げられます。甘えるという行動にも様々な行動やしぐさがありますが、単に寄り添って来るという時には、「隣にいたい」という寂しさゆえの行動が多いです。

また、飼い主さんが長い時間外出をしていたなど、愛犬にとって久しぶりに再会したと感じる場合にも、すぐに飼い主さんの下へ行き寂しさを紛らわそうとする子が多いです。

この長い時間というのは、その子によっても感じ方が違いますが、4時間外出しただけでも寂しさを感じる子は多いと言われています。人間にとってはたった4時間ですが、犬にとっては非常に長い時間に感じるのです。

2.遊んで欲しいから甘える

次に考えられる理由として、飼い主さんに遊んで欲しいという理由です。遊んで欲しいと感じている時は、隣にやって来てちょんちょんと前足で合図をしてくることも多いです。「寂しい」という気持ちとは少々違いますが、根本的に「構って欲しい」という気持ちであることは同じです。

中には遊んで欲しいと思っている時にアピールし、飼い主さんが気付いてくれないとわかると、自分のお気に入りのおもちゃを持ってきて飼い主さんにアピールするという強者もいます。

これもやはり、母犬に遊んでもらいたいという子犬の気持ちに似ているため、飼い主さんのことを母犬代わりに見ていることを表しています。

3.不安を落ち着かせて欲しい

不安を感じている時にも甘えてくることがあります。最初に犬が飼い主に甘えるという行動は、子犬と母犬の関係が影響しているという話をしましたが、そこでも不安を感じると母犬にすがりつく子犬が多いという話がありました。この話が色濃く影響している理由がこの理由と言えるでしょう。

人間は気にしないようなちょっとしたことでも不安に感じる子が多いです。その多くは音が関係しています。有名な不安の原因に雷の音や工事の音が挙げられますよね。

このような不安要素が周囲の環境にある場合には、飼い主さんはそれを取り除いてあげるか、それができないようであれば撫でてあげることで落ち着かせることが大切です。

4.痛みや苦しみを訴えている

飼い主に甘えようとしている子の中には、体に違和感を感じ、それを飼い主に伝えることによって助けてもらおうという理由から、飼い主に甘えるような行動をとる子もいます。「飼い主さん、何だか変だよ。助けてください」といった心理状態です。

犬は自分の体に違和感を感じても、基本的には自分でどうにかするということができません。病院へ行くにも飼い主さんの助けが必要ですよね。それをしっかりわかっているからこそ、飼い主さんに助けを求めているのです。

また、「飼い主さんに伝えることでどうにかなる」という厚い信頼も得ることができていると言えるでしょう。

わんちゃんホンポ 2018年02月05日付記事抜粋





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